2012年12月26日

安倍晋三 第96代内閣総理大臣 誕生!


衆議院の新人議員が本日初登院。


衆議院議員議長・伊吹文明衆議院議員
衆議院議員副議長・赤松広隆衆議院議員

13:50分頃、14:10分頃、衆議院本会議にて決定。

内閣総理大臣・安倍晋三衆議院議員

14:50分頃、衆議院本会議にて決定。
ほぼ同時刻、参議院本会議において決選投票が開始。

15:13分頃、参議院本会議において決選投票の開票作業が終了。両院共に安倍晋三衆議院議員を内閣総理大臣に指名。

安倍首相は首相官邸において組閣し、皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、第2次安倍内閣が発足。
今回の衆議院選挙のマニフェストの目玉出会った「外交」「安全保障」を担う、外務大臣と防衛大臣であるが、外務大臣には岸田文雄衆議院議員が、防衛大臣には小野寺五典衆議院議員が就任。

個人的見解として、故・中川昭一元財務相がご健在ならば、氏が財務大臣としてその手腕を発揮することができたであろうが、それができないのが誠に遺憾だ。
麻生太郎元首相が財務大臣として、その手腕を発揮するのであろうが、しかし、麻生氏には個人的には外務大臣を努めて頂きたかった、と思う。
もっとも、麻生氏はデフレに関しても高い手腕を発揮であろうから、財務大臣としても期待できる方だと思うが。

第90代内閣総理大臣として、当時、高い手腕を振るったものの、持病の潰瘍性大腸炎や民主党の審議拒否による国会運営の難航、マスコミ各社の謀略などにより失脚したものの、それでも、自由民主党総裁と内閣総理大臣として返り咲いたのは彼自身の手腕の高さの証明であると言えよう。

来年の参議院選挙において自公連立政権が参議院の議席の2/3を獲得することが出来れば、憲法草案を国会において通過させることができ、憲法改正国民投票が可能になる。
憲法改正国民投票になれば、国民の意志に委ねられるのでろうが、中国による領海侵犯・領空侵犯等の挑発行為や、韓国による天皇陛下への侮辱等の反日行為・竹島の不法占拠が続けられ、国民の防衛意識が今後高まり、憲法改正が行われることは想像に難くないことだ。
もしくは、憲法改正を恐れた中国や韓国が日本に対する挑発行為、侮辱、不法占拠を止めても、それはそれで我が国の安全は高まることは確かだ。
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