2011年6月27日

SC4 シナリオ

2011 3月   ・日本の東北地方を震源とする大地震が発生

2011 8    ・日本で当時の親中・親韓のリベラル派政権与党から親米・親英の保守派政党に政権交代が起きる
20119月    ・中国人民解放軍が海軍に空母を就役させる。
201110月   ・突如北朝鮮が韓国に進軍し韓国を併合。朝鮮半島は北朝鮮領となり、北朝鮮は「朝鮮(Korea)」と呼ばれるようになる。
・日本ではF-XにてF-4ファントム戦闘機の後継としてF-22ラプター
戦闘機が導入される。また、中国空母や朝鮮の驚異に対抗し、F-15J
戦闘機をF-15Eストライクイーグル戦闘爆撃機に更新。
2011 11月  ・ロシア・中国・朝鮮の3国が北京にて北京協力機構(Beijing Cooperation
Organization 通称:BCO)と呼ばれる軍事同盟を締結。
        ・BCOに対抗しアメリカ・日本・台湾・オーストラリア・ニュージーラ
ンド・カナダからなる太平洋条約機構(Pacific Treaty Organization 通称:PATO)を締結。日本と台湾に米軍の基地が新設される。
        ・3月の地震で損傷した原子力発電所にて再臨海が発生。周囲の放射能汚染は甚大なものとなる。
201112月  BCO軍が日本へ再臨海の混乱に乗じて日本に進軍。ロシアが北海道、朝鮮が北陸、中国が九州より上陸しようとするが、自衛隊と在日米軍の応戦によって上陸は阻止される。しかし、自衛隊の半分と在日米軍3分の2が壊滅する結果となる。
        ・国連安全保障理事会決議にてBCO軍への制裁がアメリカを始めとするNATO軍とPATO軍の多国籍軍が日本を支援することが決定。
2013 1月  ・突如ロシアがBCOを脱退し、中立国になり、PATONATOの敵ではなくなる。ロシア無き後のBCOは「中朝同盟」と呼ばれる。
2014 3月  ・ロシアの中立化よる影響とPATONATOの高い技術力と豊富な人員によって多国籍軍の勝利。中国と朝鮮は占領下に置かれる。
20144月  ・国連安全保障理事会常任理事国の中国のポストを日本が引き継ぐ。
PATOの占領下に置かれた朝鮮半島とNATOの占領下に置かれた中国では民主化が進められる。天安門広場の毛沢東の肖像画や平壌市街の主体思想塔などの共産主義時代の象徴は破壊され、当時の中国の国家主席や首相を始めとする共産党幹部や朝鮮の総書記を始めとする朝鮮労働党幹部は処刑される。
        ・この大戦は「東アジア大戦」と呼ばれるようになる。
20145月  ・戦勝国となった日本には中国と朝鮮から多額の賠償金が支払われる。
また、日本は在日米軍や在日豪軍への補給ルートとなり、基地が建設されたため、それによる経済効果で飛躍的な発展を遂げ、2011年の地震の復興も予定より早く進むこととなった。また、今回の大戦の結果の甚大さを受け、陸上自衛隊にM1エイブラムス戦車や高機動車両ハンヴィーが、F-16及びF-16CA-10攻撃機、E-3早期警戒管制機とE-4空中指揮機、B-52爆撃機とC-17輸送機とC-5輸送機、C-32要人輸送機とVC-25要人輸送機が航空自衛隊に、F/A-18スーパーホーネットとE-2早期警戒機、アメリカ製空母エクイノックスが海上自衛隊にそれぞれ従来の装備を補填または追加する形で配備。
20146月  ・多国籍軍の占領下の中国・朝鮮では殺人事件や強盗事件、更にはテロ
事件が横行し治安が悪化する。
201412月  PATOからオーストラリア、ニュージランド、カナダが脱退。
20161月   ・日本・台湾・PATO統治中の朝鮮が扶桑連邦共和国となる。連邦首都は
日本の中部地方の都市の南山に置かれることになる。
201610月  ・中立国であったロシアが寝返り、多国籍軍に対抗。中立国になっていた間に育てた驚異的な軍備で中国と朝鮮を制圧。
201612月  ・突如ロシアが扶桑に宣戦布告。西側最新武器を揃える扶桑と東側最新武器を揃えたロシアとの戦いとなる。
NATOを始めとする西側諸国は東アジア大戦の傷を十分に癒しきれず、扶桑に対して十分な支援が不可能な状態であった。その為扶桑とロシアの一騎打ちとなる。
20172月  ・扶桑は朝鮮半島を占領していたロシアを中国まで押し返す。その時、
重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフと艦載機を平壌近郊の港で
鹵獲する。
20163月  ・東アジア大戦に参加していなかったインド・タイ・シンガポール・フィリピンが扶桑を援護。かつての大東亜共栄圏を彷彿とさせる軍事同盟
新大東亜共栄圏が発足。
20165月  ・東アジア大戦で負傷し、援護を渋っていたNATOのうち、アメリカ・
イギリス・ドイツ・フランス・イタリアによる援護が開始。
20166月  ・中国戦線が多国籍軍によって占領される。
20167月  ・中国戦線占領によって多国籍軍優勢かと思われていたが北海道戦線が
ロシアによって占領される。
2016年8月   ・北海道奪還のために多国籍軍は陸海空軍全ての総力を結集し北海道を奪還。樺太戦線を占領。
20169月   ・北海道・樺太戦線占領によって油断していた多国籍軍の隙を見て、
ロシアがアラスカよりアメリカへ侵攻。
・カナダがロシアに占領される。
・アメリカが本土防衛のため、扶桑に展開していた部隊を撤退。
201610月   ・アメリカが撤退したため多国籍軍が弱体化。その隙を見てロシアが
南山へ攻撃しようとするが、間一髪のところで多国籍軍が阻止。しかし、一部部隊が南山港へ侵入したため扶桑空軍及び海軍が迎撃中。
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