2011年6月27日

SC4 国家

・扶桑連邦共和国 (英語表記 : Federal Republic of Japan 通称:Japan)
日本・台湾・朝鮮半島を領土とする連邦共和国。
~歴史~
東アジア大戦後、戦勝国となった日本・中華民国の2ヶ国と、敗戦国となり2国の占領下に置かれた朝鮮半島が合併し作られた。
~概要~
国旗・国章・国歌は日本のものを受け継ぎ、国旗は日の丸、国章は十六八重表菊と五七桐花紋、国歌は君が代となっている。
公用語は日本語・中国語・朝鮮語となっている。
首都は日本州中央地区の南山首都地域南山市。
国家元首は日本から続き天皇、政治上のトップは内閣総理大臣となっている。
GDPは世界第2位、アジアでは最大の経済大国となっている。建国は日本から続く国であるため、紀元前660211日。
通貨は円(JPY)、時間帯はUTC+9、夏時間はなし、ccTLD.jp、国際電話番号は81と、基本的に日本の物を受け継いでいる。
しかし、東アジア大戦前の日本と違うのは、道州制が導入されていることである。日本列島は日本州(日本列島と呼ばれることもある)、台湾は中華州、朝鮮半島は朝鮮州となり、北海道・東北・関東・近畿・中国・四国・九州のかつての日本における「地方」はそれぞれ、地方名の後に「地区」が付けられる(:北海道地区)。また、かつての北朝鮮及び韓国は「朝鮮北部地区(通称:北朝鮮地区)」、「朝鮮南部地区(通称:南朝鮮地区)」と呼ばれるようになり、それぞれの州には州知事及び州議会が置かれる。
各州の首都は、
日本州…南山首都地域南山市
中華州…台北市
朝鮮州…ソウル市
となっている。
~憲法~
憲法は扶桑連邦共和国基本法である。この憲法では扶桑が民主主義国であること、自由・福祉・平等・基本的人権・三権分立・法治の尊重と保障が定められている。

国会は国権の最高機関であり、唯一の立法機関とされる。衆議院と参議院の二院からなり、内閣総理大臣の指名権があり、衆議院には内閣不信任案決議権がある。

内閣は行政権を担う、内閣総理大臣と国務大臣からなる合議制の機関である。内閣の首長たる内閣総理大臣は国会議員の中から国会により指名され、天皇に任命される。

裁判所は司法権の全てが属する機関である。最高裁判所長官は内閣の指名に基づき、天皇が任命する。最高裁判所の裁判官は、任命後初めて行われる衆議院総選挙とその後10年ごとの衆議院総選挙において、国民審査を受ける。
~歴史~
東アジア大戦後、戦勝国となった日本・中華民国の2ヶ国と、敗戦国となり2国の占領下に置かれた朝鮮半島が合併し作られた。
~軍事~
扶桑連邦共和国軍が国防を担っている。扶桑は西側諸国の主要構成国であり、ロシアを仮想敵国として行動・訓練をしている。陸軍・海軍・空軍・海兵隊・沿岸警備隊の5軍からなる。徴兵制度はなく、志願制となっている。また、アジアだけでなく世界有数の軍事大国である。
主たる装備としては こちら を参照
~外交~
同盟国(NATO諸国やPATO(後述)諸国)との関係を重視しつつ、世界中の国と友好関係を築いている。外交の基軸として国際連合を中心に各国と幅広い外交を行い、援助や貿易を行なっている。伝統的に、地理的に近い東アジア各国と強い関係を保ってきた。更に、太平洋戦争後に日本の施療を担い、解除後も多大な影響力が行使されたアメリカとの関係を第重視している。東南アジアやオセアニア諸国、西ヨーロッパ各国との関係も深い。
~経済~
資本主義・市場経済を採用する工業国であり、国内総生産(GDP)が世界第2位に位置する経済大国である。通貨である円は高い新任を有する国際通貨の一つである。扶桑人は、その信任の高さから現金決済や貯蓄を好む傾向にある。
また、機関工業である自動車・電子機器・化学製品などは世界最高水準の技術を有する。自動車ではかつての日本のトヨタ・日産・ホンダを筆頭に世界有数の自動車産業を有し、世界第2位の新車販売と保有台数を記録する。
また、電子機器ではソニー・パナソニック・東芝などを筆頭に世界有数の電子産業を有している。
~交通~
古くから北太平洋及び北東アジアの交通の要所として開運や航空に置いて重要な位置を占め、世界的に有数の規模の海運会社や航空会社が存在し、各国を結ぶ。また、アジアに置いて最も早く鉄道を導入した国の一つであり、鉄道網が全国を網羅している。また、日本における高度経済成長期以降、モータリゼーションが進み、道路網・高速自動車専用道路網が発達している。

ロシア連邦
かつての中国・朝鮮などとともに日本へ攻撃を仕掛けた国の一つ。東アジア大戦の途中で中立国へ寝返るものの、後に日本であった扶桑やNATOに刃向かう。

PATO(Pacific Treaty Organization)
太平洋条約機構。アメリカ・日本・台湾・オーストラリア・ニュージーランド・カナダによって201211月下旬に東京で締結された軍事同盟。BCO(後述)に対抗して作られた。

BCO(Beijing Cooperation Organization)
北京協力機構。ロシア・中国・朝鮮の3国が201211月上旬に締結した軍事同盟。名前の由来は北京で締結されたからである。ちなみに締結はPATOより先で、PATO締結のきっかけとなった。
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